会社情報

第9回 民間部門農林水産研究開発功績者表彰
農林水産先端技術産業振興センター会長賞 受賞！
「ヒガシマル醤油株式会社・SPS開発グループ」

主催

農林水産省

ヒガシマル醤油株式会社（本社：兵庫県たつの市、社長：淺井昌信）は、「醤油多糖類（SPS）の機能性に関する研究開発」に対する功績が認められ、平成20年度「第9回 民間部門農林水産研究開発功績者表彰」において、「農林水産先端技術産業振興センター会長賞」を受賞いたしました。

本表彰の趣旨

農林水産省では、農林水産業、その他関連企業に関する研究開発のうち、民間が主体となって行なっているもの（以下、「民間部門農林水産研究開発」という。）について、その一層の発展及びそれに従事する者の一層の意欲向上を促すため、民間部門農林水産研究開発に関して、優れた功績をあげたものに対する表彰を実施しています。
＊ 詳細は、農林水産技術情報協会のHPをご参照ください。
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/081202.htm

当社の功績について

ヒガシマル醤油では、醤油に含まれる天然成分である醤油多糖類「SPS」（shoyu polysaccharides）の機能性成分について研究を進めてまいりました。この度の表彰では、特に以下の功績が評価されました。

• 醤油の新たな機能性を解明し、その機能性を活用したサプリメント「四季爽快」、ならびに食品「おいしく鉄分がとれるしょうゆ」を開発した。
• ヒト試験まで進めた機能性評価による抗アレルギーや鉄吸収促進効果は、機能性食品の新しい分野であり、需要拡大の可能性があり、醤油業界発展への貢献が期待される。

受賞概要